正しい歩行はかかとから着地し、つま先で蹴り上げる。体のバランスが良くなり、足首・ヒザ・腰へ負担がかからない歩行が実現できることに着目。転倒予防靴下「転倒防止靴下つま先アップ」は歩行時につま先が自然に上がり、かかとから着地を可能にした健康靴下です。高齢者の方はつまづき、転倒予防、ひざ・腰の負担軽減対策にリハビリ中の方には補そう具用としてオススメです。
高齢者は加齢によって、足のつま先が上がらないためにすり足歩行となり、小さな段差などに躓きやすくなります。高齢者の室内での転倒事故ゼロを目標に、広島大学大学院保健学研究科とコーポレーションパールスター(東広島市)は、足を上げたときにつま先が自然に上がる転倒予防靴下を共同開発しました。
転倒予防靴下を継続着用することで、高齢者はそもそも後ろぎみになっている体の重心が補正され立つバランスも良くなることで、高齢者の方には「つまづき」をなくする転倒予防効果と、「腰や膝」の負担も軽減できる歩行を可能にしました。その他にも転倒予防靴下の特長は、綿90%とあぜ編み構造の特性で安全なすべり止め効果・冬は暖かく・夏は蒸れないという縫製も優れたオールシーズン対応の靴下です。
※転倒予防靴下つま先アップは、
外反母趾による指の痛みがある方や、足のむくみがひどい方の使用は避けてください。
外反母趾の方には次の外反母趾対策靴下を用意しております。
外反母趾対策靴下(外反母趾靴下)
開発元:株式会社コーポレーションパールスター
https://www.corporation-pearlstar.com/
「片手で履ける転倒予防靴下」
片手で履ける転倒予防靴下は、従来の転倒予防靴下(転倒防止靴下)つま先アップに比べて、さらに履きやすさを重視し、足首から履き口にかけて改良を施した製品です。
「片手で履ける転倒予防靴下」は、片手でも・指の力が落ちてきた方でも靴下が自分で履けるように履き口を新しくした2010年秋発売の製品となっております。